細い細い風が吹くとすぐ切れてしまいそうな関係を 一生懸命切れないように守ってる あたしも忍耐強くないから よく切れてどこかに飛んでいってしまったり あの時もっと強く握っていればと思うけど あの時はそれが限界で それ以上続けていたら立ち直れなくな…
夜の冷たさが支配する砂漠を 道しるべもなく意思もなく希望もなく ただ重いだけの責め苦を背抱えながら歩き続ける 誰に詫びればよいのか 誰に許しを請えばよいのか 一歩あるくたびに罪の心が身体をさいなみ 残る足跡には血が混じる ほんの一瞬の温もりを求め…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。